全身を施術する場合はベットにうつぶせになっていただき、
踵をcs60でコンコンと叩くところから始めます。
これをするときはいつも
「これからcs60があなたの細胞に働きかけますのでよろしくお願いします。」
と言っているような心持ちです。
ただ実際は「痛い!」とびっくりされたりしますので、
そんなに悠長なことを思っている暇はありません。
痛みは身体のいらないものが外に出てゆくことから起きると考えられています。
痛かったところが翌日に黄色くなっていたり青あざになっていたりすることもあります。
決してcs60をグリグリと押し付けてこするからそうなるわけではなく、
不調を引き起こしているいらないものがcs60に吸い出される衝撃が
皮膚に表れていると思われます。
その痛みは自分自身の身体に
「私はこの部分が不調だったのだ」と気づかせてくれて、気づいたからには
「良くなりたい」という根源的な欲求を生み、それに気づいた細胞たちが
「よーし頑張って身体を元気にするぞー!」と一斉にキビキビ働きだす…
という循環を生み出す良い痛みだと思っています。
ですからcs60の施術では痛いこともありますがどうぞ前向きに痛がってください。
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